個人情報

個人情報保護の必要性

個人情報の保護というと、一般的には、個人情報が漏えいしないよう安全に管理することを思い浮かべる方が多いかも知れません。しかし、それは個人情報保護の一側面に過ぎません。

例えば、顧客の情報を収集・保管して、DMや広告配信などのマーケティングに使用したり、DMPを運用して営業活動に使用したりするなど顧客情報を積極的に利用しようとする場合は、より高度な対応が必要となります。また、2023年から、電気通信事業法は、Webサイトに埋め込んだタグやモジュールによりユーザーのデータを外部送信させる行為を規制しています。このような行為はWebサイトにおいて広く行われているため、上記のような高度な利用をしないとしても、対応が必要になる事業者は多いと思われます。

このように、現在では、個人情報保護対応はインターネットを利用してビジネスを行う事業者に一般的に必要となっているといえます。

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ライトプレイス法律事務所の個人情報保護法対応

個人情報保護法に対応するためには、ビジネスの立案段階から個人情報保護の観点を踏まえて検討することが重要です。ライトプレイス法律事務所は、豊富な経験を踏まえ、ビジネスに寄り添ったサービスを提供いたします。また、近年頻繁にアップデートされる法令を踏まえ、継続的にサポートいたします。

個人情報保護法案件に関わる依頼費用

個人情報保護法案件の費用や必要日数の目安は以下のとおりです。

なお、一般的な作業工程や訴訟・紛争案件の費用はコンテンツビジネス案件と同様です。

サービス内容 費用の目安 必要日数
パーソナルデータを利用したビジネススキームの検討 157,500円~
(税別価格150,000円~)
5営業日~
パーソナルデータに関する契約書作成(データ提供契約等) 157,500円~
(税別価格150,000円~)
3営業日~
プライバシーポリシーの作成 157,500円~
(税別価格150,000円~)
5営業日~
個人情報等に関する社内規程の検討、作成 157,500円~
(税別価格150,000円~)
10営業日~
個人情報漏えい等発生時の対応 242,000円~
(税別価格220,000円~)
案件に応じて変動
監督官庁への照会サポート(照会文書作成、打合せ同席など) 242,000円~
(税別価格220,000円~)
案件に応じて変動
社内セミナー・研修 157,500円~
(税別価格150,000円~)
5営業日~
(ご依頼から実施日まで)

個人情報に関するお悩みは、ライトプレイス法律事務所までご相談ください。

ライトプレイス法律事務所では、個人情報に関する法的トラブルに対応しています。少しでも不安のある方はまずはお早めにご相談ください。

Last Updated on 2024年1月29日 by rightplace-media

この記事の執筆者
大平 修司
ライトプレイス法律事務所

2010年12月弁護士登録。都内の事務所に勤務し、金融規制対応その他の企業法務や多くの訴訟・紛争対応に従事。
2016年4月に株式会社TBSテレビ入社。テレビ、インターネット配信、映画、スポーツ、eスポーツなど幅広いエンタテインメントについて、契約法務や訴訟・紛争対応や、インターネットビジネス、パーソナルデータの取扱いに関する業務等を担当。

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